寒い朝は2度目の卵かけご飯

寒い朝は、卵かけご飯。
日本に戻って、これで2度目
どんだけ好きなんだって感じだ。

かける醤油は、こっちに戻ってすぐに作った昆布だし醤油。
醤油さしに昆布を入れとくだけのもんだけど。
これが実に合う。

黄身が盛り上がっている。
新鮮な証拠。こっちの玉子はダラダラと広がらない。
たいしたもんだ。

日本では、生で食べられるように、いろんな規制をかけているって読んだ事がある。
生産者がやらなければいけないこと。
流通段階でやらなければならないこと。

流通段階で、ＧＰセンターという鶏卵の格付（選別）包装施設に集められて、お湯で洗って、殺菌工程を通して、光を通してヒビが入っていないかを検査するんだそうだ。

そんな努力の積み重ねがあって、生で食べる文化を守っている訳だ。

マレーシアにいる時は、もちろん生では食べないけど。
それでも、買ってきてすぐに洗っている。

そんでもって、冷蔵庫にしまう時も、温度変化の激しいドアポケットには入れないし。
ちゃんと、尖がったほうを下にしてしまっている。
日本に戻ってきても、ついつい癖で冷蔵庫の奥深くにしまってしまう。

生卵が食べられるように、たくさんの努力をしていただいている皆さんに感謝しつつ。
いただきま～す。

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